ニュースでよく聞く用語「銃刀法」の正式名称は


「銃砲刀剣類所持等取締法」


と言います。


覚えたきっかけは小学生の頃読んだ「天才バカボン」でした。


ピストル巡査が「タイホするぞ!」と言いながら交番前で拳銃を撃ちまくるシーンはコミックス、アニメを問わず頻繁に出てくる有名なシーンです。そのときバカボンのパパが通りかかって


「銃砲刀剣類所持等取締法に触れるのではないか?」


と言う。バカボンのパパは基本的にものを知らないというキャラでですが、時々「えっ?」と思うようなまともなことを言うことがあります。


①思いもよらない人がキャラに似合わない発言をする→印象的

②天才バカボンは面白いので何度も読み返す→繰り返し学習

③そのうち忘れない記憶として覚えてしまう。

④しかし、中学・高校とだんだん読まなくなり記憶の奥底に沈む


で、大学で一般教養ではあったけれど「法学」を履修しました。

教授は「法学を学ぶ以上六法くらいは買っておけ」と言います。


で、「六法」を買って最初に見た法律が小学校以来あまり気にしていなかった銃刀法でした。確かにそこには「銃砲刀剣類所持等取締法」と書いてありました。


「赤塚不二夫もこうやって調べたんだろうなあ・・・」と思ったらそれ以降の飲み会ネタとしてどこでも通用するものになっていました。


もう一つ、法律名を分解してみると

銃砲・・・いわゆるハジキ・飛び道具

刀剣・・・刀や刃渡りの長いナイフなど

類・・・・・上の4文字では「包丁は?空気銃は?」というツッコミが来るので

     それに対し「類と書いてあるだろう。」と言うために網をかけている。

所持等・・・使うだけじゃないよ、所持にもルールがあるんだよ。

     猟銃は所持するに辺り認可を受けなければならないし

     包丁の刃をむき出しにして街を歩くと違法だよ・・・

     拳銃などは一般人は持てないよ

     やはり網をかけている。

取締法・・・銃砲刀剣類は条文の中できちんと定義して取り締まりますよ

       ということになります。


何度も読み返しているうちに、だんだん意味も分かってくる。

意味まで理解するともう忘れません。

欠点は「銃刀法」の話をしようとすると、きっかけになった天才バカボンのワンシーンが目に浮かんでくることではないでしょうか・・・