地方で「輪行」(自転車をそのまま列車の乗せて移動させる乗車方法)を認めている会社(三岐鉄道とか、一畑電車とか、地方の中小私鉄に多くあります)以外は、改札内と車内に持ち込むときは、下記の様な決まりになっています。

1.輪行用の帆布(ヨットの帆を造る厚手の布)で作成された専用の輪行袋に、解体した状態で入れておくこと。

2.持ち込むときは、ラッシュ時間帯等を避けること。

これを守らないと、持って乗れません。道路を乗ってきたまま乗せようとすると、規則違反ですので、制止され、持ち込みを拒否されます。

これでも規則が緩くなったのです。以前はこのほかにも

3.手回り品切符を購入し、見える位置に取り付けておくこと(手回り品きっぷという制度がない鉄道会社については除外)

4.持ち込む本人が、競輪選手の選手登録証を所持しているか、日本サイクリング協会の会員証を所持していること

と言う項目がありました。要するに競輪選手か、日本サイクリング協会加盟の人が、専用の袋に自転車を無分解して、有料(一部無料)で持ち込むしか出来なかったのです。今では、規則さえ守って分解し、専用の袋に入れれば、混雑時間帯以外は一般の方も持ち込めます。

車内に入ったら、自分で抑えているか、乗務員室後の手すりに固定するなどして、転倒防止を図る必要もあります。

転倒による他の乗客の負傷被害の防止のためです。そして事故発生時は、全責任を持ち込んだ人が自己責任で追うのが、原則です。